土木工事現場における課題解決のために、創意工夫や技術的改善等を行い、他の施工管理技士の参考になるように、まとめた論文を募集します。優秀な原稿に対しては、技術論文報告審査委員会に於いて審査し、表彰いたします。
尚、過去のJCMマンスリーレポート(旧名)に掲載した『論文報告を書くときのポイント』を掲示します。執筆に際し参考にしてください。書くときのポイントは『こちら』を参照ください。
土木施工管理技術論文・技術報告
「技術論文」と「技術報告」の2種類があります。(技術論文…A4用紙4枚、技術報告…A4用紙2枚)工事規模の大小・工種の制限はありません。
応募資格は、土木施工管理技士(1級・2級)〔技士補を含む〕又は技術士(建設部門)の有資格者で、論文は未発表のものに限ります。
他団体等で公表した論文・報告は認められませんが、社内報や所属技士会のみで公表されたものは応募できます。
※必ず、当会ホームページから①応募要項の内容を確認したうえで②原稿ひな型をダウンロード・使用し③最後にチェックシートで確認をお願いいたします。
原稿の容量は15 MB以内といたします。
時間外労働削減のための現場での工夫
令和6年度から建設業においても、罰則付きで時間外労働の上限規制が適応されるようになりました。我々技術者としましては、長時間労働の緩和につながりいいことではあるのですが、一方で、現場を預かる責任者として、不確実な天候や予期せぬトラブルに対して、品質を落とすことなく工期を順守するための様々な工夫や取り組みが求められることになります。
このような課題に対し、現場の技術者の参考になるよう、技士会連合会では、施工だけではなく事務処理を含め時間外労働の短縮のための現場での実践的な取り組み事例の収集を行い、整理し公表する仕組みに取り組んでいます。
このため、現場の技術者の皆様からの取り組み事例を募集いたします。応募いただいた場合、受理されれば、技術論文・技術報告や現場の失敗同様、CPDSのユニットを付与いたします。
※必ず、当会ホームページから①応募要項の内容を確認したうえで②原稿ひな型をダウンロード・使用し③最後にチェックシートで確認をお願いいたします。
原稿の容量は15 MB以内といたします。
現場の失敗
土木施工管理技術論文入賞者
過去の土木施工管理技術論文・報告について