CPDSとは

CPDSは個人IDの加入者が講習会などで学習をした場合に、その学習の記録を登録し、必要な場合に学習履歴の証明書を発行するシステムです。

一般に継続学習はCPD(Continuing Professional Development)と呼ばれますが、JCMは平成12年に他の建設系学・協会に先がけいち早くCPDを導入し、特に固有の名称としてCPDにSystemのSを付けてCPDSと呼んでいます。

また、CPDSは公共工事の入札の総合評価における技術者加点や経営事項審査の評点にも活用されています。


2023年度

基本操作マニュアル


CPDSで認定された学習プログラムを日付、都道府県などで検索することができます。

CPDSの個人IDと特定機能IDの違い

IDには個人IDと特定機能のIDがあります。IDによって行える申請が異なります。

ユニット登録は学習した「個人」に対して付与されるもので、個人IDに加入している方が対象です。

他の種類のIDに加入していても、個人IDに加入していなければユニット登録をすることができません。

個人ID

新規加入

IDの機能
個人IDがないとユニットの登録ができません。ユニットを登録するには個人IDが必要です。
可能な申請
  • 学習プログラム(社内研修を除く)・学習履歴(ユニット登録)の申請
  • 学習履歴証明書、Web-CPDS新規加入申請等
特定機能ID

新規加入

講習実施機関ID
社内研修ID
社員データID
IDの機能
主催者として講習を開催する、社内研修に講師を派遣する等のプログラムを申請するのに必要なIDです。 自社の社内研修をCPDSに申請するのに必要なIDです。 社員データIDに紐付けした個人IDの登録や学習履歴の情報を一覧にして確認ができます。また、学習履歴(ユニット登録)申請や学習履歴証明書を発行することも可能です(紐付けできる個人IDは社員の方に限ります)。
可能な申請
  • 講習会の主催者として開催するプログラム申請と学習履歴(代行)申請
  • 講師派遣する社内研修のプログラム申請と学習履歴申請等
  • 社内研修のプログラム申請と履歴申請等
  • 個人IDに加入している社員の個人情報と学習履歴一覧の入出力
  • 個人IDに加入している社員の学習履歴(ユニット登録)申請、学習履歴証明書申請、カード再発行申請、登録内容変更申請、Web-CPDS新規加入申請、個人ID新規加入等