土木工事写真コンテスト

躍動感ある「現場の様子」や、「働く人達」の様子(被写体の了解はとってください)

工事途中や完成後の美しい姿など土木工事に関係するオリジナルの写真を募集しています。

ご応募いただいた写真はホームページのほか、機関誌JCMレポートで紹介させていただくこともあります。

第9回募集

どなたでも応募できますが、写真の著作権を持つ方に限ります。過去未発表のオリジナル作品に限ります。

土木工事に関する写真で、2021年1月~12月に撮影したもの。

合成・加工写真は不可、但し、デジタル写真作品のトリミング、自然な濃度や色味の調整などはこれに該当しません。

安衛法に触れるような現場風景や、危険な位置からの撮影は対象外となりますのでご注意ください。

土木写真家 西山先生を招いての審査会で審査を行い、優秀作品には以下の賞を授与します。

最優秀賞

1点

賞金5万円

優秀賞

数点

賞金1万円

入選

数点

5千円相当のプリペイドカード

その他詳しい内容は応募要項でご確認ください。締切は2021年12月末日です。

応募要項

オンライン応募

第8回入選作品

第8回募集にはたくさんのご応募ありがとうございました。

審査の結果、以下の作品が入賞いたしました。おめでとうございます。

写真をクリックすると全体をご覧頂けます。

最優秀賞

-- お役目ご苦労様です --
投稿者: 大成建設株式会社 / 横江 憲一 様
[ 写真説明 ]

望月寒川放水路トンネルは、洪水時に望月寒川の河川水と豊平川へ放水する施設で、延長1893m、内径4.8mの泥土圧シールド工法にて施工されています。写真は、シールド機が到達立坑に達した、シールド機のカッターヘッドの面板と作業される方々を撮影したものです。

[ 選評 ]
大口径のものだと出会い貫通であったり、出口に支保工を組んでしまったりでなかなか見ることのできないシールドマシンの到達をうまく捉えましたね。人物を入れることによってスケール感をうまく表現し、マシンの今までの仕事を労うかのように見つめる職員や作業員の表情が例え後ろ姿であっても想像できるような素晴らしい作品です。

優秀賞

-- 虹の架け橋 --
投稿者: 株式会社 竹中土木 / 中田 孝一 様
[ 写真説明 ]

京都府の舞鶴湾に架かるクレインブリッジ近くをドライブ中に通り雨に遭遇。夕方の西日に照らされて、見事に虹が架かりました!2分間ぐらいの偶然でした。

[ 選評 ]
虹と斜張橋との位置関係が絶妙ですね。ドライブをしていて偶然の虹との遭遇とはいえ、ここまでそろえるのは神業です。いつもこんな撮影をしようと意識していないと「見事な虹だ!」と眺めるだけでカメラを構えることはできないはず。この心意気を忘れずに続けてください。次のグッドタイミングなグッドショットを期待しています。
-- 林立するクレーン --
投稿者: 一般 / 上杉 裕昭 様
[ 写真説明 ]

三重県の川上ダムの工事現場です。家から近いので、何度も訪れています。クレーンが林立し、いくつもの工事が同時進行しているのがわかります。

[ 選評 ]
天気も良く、背景のグリーンに浮き立ったクレーンの存在感が素晴らしいですね。打設のバケットの位置などシャッターのタイミングもグッドです。今回はクレーンが主体ですが、今後もう少し打設が進んでダムの存在感が出てきたら、同じポジションから望遠でダムの打設を主体に撮影してみてはいかがでしょう。打設工程の解りやすいダムですので。
-- 投入指示 --
投稿者: りんかい日産建設株式会社 / 山田 凱登 様
[ 写真説明 ]

沖護岸工事の一幕。基礎捨石投入作業を指示する潜水士を撮影しました。

[ 選評 ]
人物をクレーン船と画面上で同じくらいの大きさにしたことでスケール感や迫力が出ています。ただ、人物の動きは良いのですがグラブバケットの動きが止まって見えるのが惜しいですね。難しいことですが、いくつもの要素の動きやタイミングを合わせて表現することも土木の撮影の醍醐味だと思っています。
-- 道都の森に夢をのせて --
投稿者: 札幌東商業高等学校 / 奥谷 忠浩 様
[ 写真説明 ]

プロ野球日本ハムファイターズの本拠地となる「北海道ボールパーク」が、2023年開業をめざし、北広島市の森で建設が進んでいます。大都市や港湾以外で、このように大型クレーンが林立しているのは珍しいと思い、その様子が最もよくわかる場所(南幌町千歳川河川敷付近)、時間(20時頃)を選び撮影しました。

[ 選評 ]
密になったクレーンが慌ただしく動く雑踏の人々のようにも見え、非常に面白い狙いになっています。ほとんどのクレーンフックが上にあるので作業は停止しているかと思いますが、もし夜間作業があれば秒単位でなく分単位での長時間露光にして各クレーンの動きの違いを集合で撮影してみるのも面白いかもしれませんね。
-- 山の中の架設 --
投稿者: 一般 / 依田 正広 様
[ 写真説明 ]

阿蘇に行ったときたまたま阿蘇大橋の現場に出会えました。日が暮れる前に撮影した1枚です。山間部の架設工事を見て日本の土木技術の素晴らしさ実感しました。

[ 選評 ]
架設途中の桁に反射した夕日が印象的で落ち着いた写真になっています。ほとんど仕事は終わっているようですが手前の橋脚ではライトが見えて残業のようですね。インクラインや構台など現場の様子は解りやすく捉えていますが、手前の岩盤ももう少し見えてくると自然の中に構築する土木の迫力と共存がより伝わってくるでしょう。

入選

  • -- 希望を架ける橋 --
  • 投稿者: オフィスマキムラ / 牧村 あきこ 様
  • [ 写真説明 ]

    現在不通になっている只見線の一部区間。災害で流出した第七只見川橋梁の工事現場です。

  • -- 先輩と寄り添う --
  • 投稿者: 株式会社三協技術 / 斎藤 奬司 様
  • [ 写真説明 ]

    岩手県田野畑村、三陸道の工事風景です。田野畑村の住人に大きな光明を与えた「思推橋」。その先輩に寄り添うように新しい橋がかけられていました、新橋は田野畑のみならず三陸全域を大きく変える橋になるでしょう。そんな橋を見上げてみたくて、渓谷の下まで下って撮影しました。

  • -- 高所足場組 --
  • 投稿者: 斎藤工業株式会社 / 白間 正人 様
  • [ 写真説明 ]

    地上から100mの所に高所作業足場を設置する作業です。作業足場の幅は約1m位。今日は雨降りで足場も濡れています。突風でも吹いたら滑り落ちるかも?

  • -- 土石流から守る --
  • 投稿者: 株式会社三協技術 / 斎藤 奬司 様
  • [ 写真説明 ]

    岩手県下閉伊郡岩泉町の砂防堰堤工事中です。岩泉町は2016年台風10号により甚大な被害を受けました、いま、町内では再び被害を出さないよう、寒中の中でみんなが頑張っています。

  • -- 計測中 --
  • 投稿者: 豊川高等学校 / 水野 勝之 様
  • [ 写真説明 ]

    老練な作業員の指示を受けながら、道路幅を図るベトナム人技能実習生たち。コロナ禍で母国に帰らず、実直に日本で技術習得をし、その視線は母国の未来を見据えています。ベテラン作業員、重機、実習生のコントラストが面白いと思いシャッターを切りました。

  • -- 伝える者 --
  • 投稿者: 株式会社菅原組 / 松田 浩平 様
  • [ 写真説明 ]

    彼は作業班時代の職長。60歳を過ぎ再雇用の後、作業船の乗組員となる。現役時代厳しかった眼差しは、時の経過と共に和らぎ、その豊富な知識と経験を後世に伝えるべく、今尚、違う形で輝いている。

過去の入賞作品と選評

入賞作品の選評は、土木写真家/西山芳一氏によるものです。西山芳一氏のサイトはコチラ