令和6年度から建設業においても、罰則付きで時間外労働の上限規制が適応されるようになりました。我々技術者としましては、長時間労働の緩和につながりいいことではあるのですが、一方で、現場を預かる責任者として、不確実な天候や予期せぬトラブルに対して、品質を落とすことなく工期を順守するための様々な工夫や取り組みが求められることになります。
このような課題に対し、現場の技術者の参考になるよう、技士会連合会では、施工だけではなく事務処理を含め時間外労働の短縮のための現場での実践的な取り組み事例の収集を行い、整理し公表する仕組みに取り組んでいます。
このため、現場の技術者の皆様からの取り組み事例を募集いたします。応募いただいた場合、受理されれば、技術論文・技術報告や現場の失敗同様、CPDSのユニットを付与いたします。
※必ず、当会ホームページから①応募要項の内容を確認したうえで②原稿ひな型をダウンロード・使用し③最後にチェックシートで確認をお願いいたします。
原稿の容量は15 MB以内といたします。